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ALL ARCHITECTURE INTERIOR PAVILLION

香柱*

東京 / 2018 / インスタレーション

ロンドンの展覧会「Sensing Space」に出展した香のパヴィリオンを構造的に発展させたプロジェクト。ロンドンではピラミッド型で提案した構造ユニットを、今回は天井が高く平面が狭い展示空間に対し、竹の“しなり”を利用して、ユニットを柱型に変形させた。具体的にはあらかじめヒートガンで直径4mmの竹を曲げ、プレテンションをかけた構造ユニットをつくり、それを現場で組み合わせた。ユニットが元の形に戻ろうとする“しなり”と重力が均衡することで、華奢な部材であるにも関わらず高さ7mの大きな柱型の構造体を実現した。 竹には“タタミ”の香りを染み込ませてあり、“和室を想起させる柱”という不思議な枯山水を出現させた。